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La famiglia × LA SPINETTA

2020年1月16日、La famigliaではLA SPINETTAのワイン会を開催致しました。

ピエモンテ州に数多くある、小規模で高品質なワイン生産者の中でも世界中で高い評価を得ているワイナリーがLA SPINETTA。

イタリアの北西部に位置し、フランスと国境を接するピエモンテ州。質の高いワイン生産地として昔から名を馳せています。ワインの王様"バローロ”やマスカットから造られる"アスティ"など、D.O.C.G.ワインが最も多い土地です。

"ラ・スピネッタ"とは

ピエモンテ州に連なる丘陵の頂上を意味しています。ブドウ畑の工作作業から最終段階の瓶内熟成に至るまでで、全ての工程で妥協を許さないワイン造りは素晴らしい作品を生み出しています。故郷の大地と自然を深く敬愛し、土着のブドウ品種にこだわりながら、尚且新しい試みに挑戦していくラ・スピネッタ社。数々の名誉ある賞を受賞しています。

ジョルジョ・リヴェッティ氏

「高品質ワインの追求」を醸造哲学とし、祖父の代からの夢を受け継いで、2人の兄ジャンカルロとブルーノと協力しながら優れたワインを造る醸造家です。数々の受賞ワインの生みの親です。畑のブドウ栽培から、収穫、醸造、最終工程の瓶内熟成に至るまで、完璧なまでのクオリティー追求によって実現する、ラ・スピネッタ社の逸品。80年代、保守的で伝統的習慣が主だったピエモンテにおいて、グリーン・ハーヴェストという、当時では進歩的で革新的な作業を行っていた事からも、妥協を許さないワイン造りへの情熱が感じられます。

ガンベロ・ロッソ "トレ・ビッキエーリ受賞”ワイン

●”ピン”モンフェッラート・ロッソ ●”ガッリーナ”バルベーラ・ダルバ ●”スタイルデリ”バルバレスコ ●”カンペ”バローロ ●バルベーラ・ダスティ・スペリオーレ ●”ガッリーナ”バルバレスコ ●”ヴァレイラーノ”バルバレスコ

エチケット

ラ・スピネッタ社のワインを彩る際るサイのエチケットはドイツ・ルネッサンスの偉大な画家、アルブレヒト・デューラー氏(1471-1528)の作品から生まれました。銅版画の技術を確立した祖とも言われるデューラー氏が描いたサイは、1515年のもの。当時のヨーロッパでは、生きたサイを目にする機会は非常に稀で、彼自身もこのサイはその後数百年に渡り、動物辞典に想像図として紹介され、オリジナルは現在、大英博物館に収められています。

〈サイをラベルに選択した理由〉

サイは、一度決意したら、迷うことなく走り続ける動物と言われています。優れたワインを造り続けるラ・スピネッタ社の姿勢を表すシンボルとしてジョルジョ氏が選んだそうです。

 

今回、La famigliaでご用意しました、ティスティングワインは全8種。

”リディア”シャルドネリミテッド・エディション2015から始まりパッシート オーロで締めくくりました。

ラ・スピネッタのワイン会以外にも、イタリアのワインをより知っていただけるような企画もご用意しております。是非、ご期待くださいませ。

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